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色彩心理学とは

私たちは様々な色に囲まれている。

部屋や会社、自然の中など、生活の中に色は自然に溶け込んでおり、必要不可欠なものだ。

色彩心理学というのは、ゲーテの「色彩論」や空海が提唱した色に関する東洋的理論を基に、「光の行為である」色彩の本質を研究する学問だそうである。

色彩心理学という学問は、心理学や色彩学、哲学、倫理学、宗教学はもちろん、その隣接領域である社会学、生理学、史学、文学、天文学、自然科学、文化人類学などといった、人間の発達に関する総合的研究を含んでいる学問からも検証して研究を行う。

そして、歴史的背景も思慮考察しながら、色彩が光と色であるという視点から研究、検証を行う必要があるのである。

色彩心理学を学ぶと、あなたが見ている全ての色の印象が変わってしまうかもしれない。


気になる色、好きな色、嫌いな色、なぜかよく目が行ってしまう色というのは誰にでもあると思う。

色は私たちに様々な影響を及ぼしているそうである。

シーツやカーペットの色を変えただけで気分ががらりと変わったという経験はありませんか。

色には気分以外にも、実際に身体まで変化させる力がある。

それを教えてくれる学問が色彩心理学である。


例えば、赤い色を見ると血圧が上がったり、脈拍数が増加する。

また、青い色を見た場合はその逆で、血圧が下がり、脈拍数が減少するという変化が起こる。

この変化は、目を閉じたままの状態でも同じだそうである。

一部では医学でも色の持つ効果は取り入れられているそうである。

実際に高血圧の患者に青いパジャマを着せたり、不眠症の患者を青い部屋に入れて眠らせたりと治療効果をあげている。

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