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類型論と待性論

パーソナリティの研究は、人間を理解するためにいろいろ行われてきたが、分類方法の代表的なものには待性論と類型論がある。

待性論は特徴の強弱で個人の全体を捉えることができる方法で、類型論は特徴となる典型的な要素をあげて、数種類のパターンに分ける方法である。

待性論は多くの質問をして、その人のプロフィールを完成することができるY-G性格検査などがよく知られている。

類型論は内向性・外向性を基に8個のタイプに分けたC.Gユングと、性格と体型に一定の関連があることを見出して、その性格特徴と気質で分類したE.クレチマーなどのタイプ論がある。

音楽にもこれと似た原理があるそうで、その人のパーソナリティと同質の色彩を好むため、両者のどちらかには当てはまると思われていたのだが、1つ1つの色について分類することは非常に難しいことだそうである。

ドイツのイエンシュによって生み出された類型論は、色の性格がはっきりとしている赤と青については、分析結果は他の研究とも当てはまりやすいそうである。

しかしその他の色になると、ちょっとした個人差で微調整が難しくて特定のパターンに強引に当てはめることになってしまうので、色のイメージを確定させるのは難しい。

人格と色の好みについてアメリカの色彩学者達が説明しているが、一般的な話で、色の好みが参考にされているだけで、心理療法やカウンセリングに使用されることはないそうである。

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